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アルバイト禁止の校則は必要なのか?

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アルバイト

みなさんが通っている高校や通っていた高校はアルバイト禁止のところが多いのではないでしょうか?

 

私が通っている高校はもちろんアルバイト禁止でした。

しかし長期休業中もしくは何か特別な理由があれば、

アルバイトすることが可能でした。

 

最近ブラック校則が話題に上がることが多いですが、アルバイト禁止もグラック校則のうちにはいるのでしょうか?

 

そんなことを今回は考えていきたいと思います。

 

バイトをしている高校生の割合

バイトをしている高校生は全国で約30%らしいです。

 

もちろん住んでいる地域や年齢によって変わってきますが、クラスに30人いると仮定すれば約10人がアルバイトをしている計算になりますね。

都会では高校生の約3割がバイトしていると言われています。

地域での差はかなりありそうです。。。( ̄▽ ̄;)

 

男女比は男子が約5.5割、

女子は約4.5割ぐらいとなっています。

男女比はそこまでの差は見られませんね。

 

バイトする高校生の目的

次にアルバイトをしている高校生の目的を見ていこうと思います。

 

2019年に株式会社マイナビ初めて全国の15歳〜18歳の「アルバイト調査」を行いました。

 

高校生のアルバイトをする目的は「貯金をする」が66.7%とぶっちぎりで第1位でした。

 

そのほかにも「趣味のため」「社会経験を積むため」「自分の生活費のため」など様々な理由がありました。

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自分のお金のためにバイトをしているという人もいれば、生活のため仕方なくアルバイトをしているという人も少なからずいるということが見て取れます。

 

なぜ禁止なのか

なぜ学校側はアルバイトを禁止するのでしょうか。

 

アルバイトをすると学業や部活動に支障をきたす。

が主な理由として考えられます。

 

私はアルバイトをするもしくはしないは個人の判断に任せるべきだと考えます。

 

勉強が最高の自己投資だと分かっている人は勉強をするでしょうし、勉強への意欲が低い人はアルバイトをすれば良いと思います。

 

学校側がアルバイトを禁止したところで、勉強への意欲が低い人は、勉強するとは思いません。

 

ゲーム禁止条例を出したところで子どもが勉強すると思っている某県議会と思考回路が同じです。

 

まとめ

様々な理由があり高校ではアルバイトが禁止なのは重々承知しています。

 

しかし中身がない校則を高々と掲げたところで人間は成長しないと思います。

 

この流れが早い現代社会で、未だに古い慣習に囚われている日本の学校や企業は世界で取り残されていくだけです。

 

変化が必要な時代ではないでしょうか?

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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