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日本の少子化が止まらない!!

かなりの話題を呼んでいる少子化

今朝こんな記事を見つけました。↓

mainichi.jp

 今年2019年生まれた赤ちゃんが過去最低の約86万人とのことです。統計以来90万人を下回ったのは初めてで、死亡数から出生数を引いた「自然滅」と呼ばれるものは約51万とこれまた過去最高になる見通しだそうです。

この記事の一節に、

 国立社会保障・人口問題研究所の17年の推計では、19年の出生数を90万4000人と見込み、21年に86万9000人と想定していた。出生数の水準は想定より2年早まり、少子化のペースが加速している。

 国の推計よりも2年早く少子化が進んでいると書いてありますが、これは中位推計の話で、同時に低位推計というのも作っているそうです。その低位推計によると83万人推計となっていました。最悪のシナリオは回避しているけれど危機的状況というのは変わらないということでしょうかね。

 

国の少子化対策

 ここで国の少子化対策を見ていきたいと思います。

国の取組み: 子ども・子育て本部 - 内閣府

 ↑こちらのサイトで確認してもらえるとわかると思うんですが、2017年12月以降新しい案は出ておりません。

 その最新の案も教育の無償化、待機児童解消などよくテレビで聞く文言が並んでいるだけでした。この政策を非難する声も多数見える一方で、誰が政権取っていてもこの流れは止めようがないといったものも見受けられます。(政権批判しても仕方がないと言ったことでしょうか)

 ネットでは本当に様々な意見が飛び交っております。皆様三者三様の意見をお持ちのようで見ていて大変勉強になる意見も多々ありました。

 例えば、シンプルに子供を産むメリットがない(経済面や社会保障など)、産んだ人に政府が何らかの優遇をするべき(税など)、結婚する人が少なくなっているのだから少子化は仕方がない!政府しっかりと対策をしろ!などなどいろんな意見がありました。

 

 さらに今の10歳から14歳、さらにその上の世代の死因第1位である自殺もどうにかしないといけないという意見もあった。生きづらさを抱える社会構造自体をどうにかしないといけない必要があるのではとも考えさせられます。

 

個人的な意見

 ここからは超個人的な意見です。自分は子どもは可愛いと思うし将来結婚したら子ども欲しいなと思っています。でも、同年代の友達を見ていると結婚はしなくてもいいやという人を少なからず見かけるのでこれも時代の流れなのかなと考えることがあります。

 少子化を止める、あるいは少子化スピードを減速させるには国民の意識をもっと向ける必要があると思います。子育て、育児の素晴らしさを伝えるだけでも案外変わるかもしれません。人間動くときは論理ではなく感情で動きますからね。

 

 最後に皆さんの少子化に対する意見などコメントで頂けたら勉強になるのでぜひコメントどんどんお寄せください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。