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筋肉をつけやすい時間、痩せやすい時間があるという話

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運動する目的

個人が運動する目的はそれぞれ異なると思います。

 

「痩せたいからランニングする!」

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「マッチョになりたいから筋トレする」

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それぞれあると思います。

その目的に合わせた運動で、より効果が出る時間帯というのがあるのをご存知でしょうか。

 

今回はそんな時間帯をご紹介いたします。

 

結論

結論、

痩せたいのなら

午前中の遅い時間

(10時〜11時ぐらい)

 

筋肉をつけたいのなら

夕方(5時〜6時)

と言われています。

午前中の遅い時間に痩せる運動をすると、夕方に運動するよりもより効果的に痩せられます。

これには食だったり神経などが関係しています。

 

しかし効果には人それぞれ個人差があります。

それには人間の「クロノタイプ」が関係しています。

 

クロノタイプとは

クロノタイプとは朝型や夜型を決める体内時計のことです。

 

クロノタイプは4つに分けられたりしますが、今回は大きく3つのタイプに分けていきます。

 

朝型、夜型、その中間

この3つに分けます。

 

どのタイプに該当しているかによって1番パフォーマンスを発揮できる時間というのが違ってきます。

 

朝型

朝型の人は大体午前中の遅い時間に1番運動のパフォーマンスが発揮できると言われています。

朝に強いからといって、朝活で激しい運動をするのはNGです。なぜならケガをしやすい時間帯だからです。

 

夜型

夜型の人は夕方頃にパフォーマンスが良い傾向があります。

筋トレは夕方にしたほうがいいという本や研究がありますが、あれの恩恵を一番受けることができるのは夜型の人だったのです。

 

中間の人

自分は朝型でも夜型でもないという人は、12時頃から15時ぐらいがいいとされています。

かといって昼食後すぐに運動するのは消化によくありませんので、昼食後多少の時間をを置いて運動を行ってください。

 

なぜ時間が大切

ここまで運動と時間のことを書いてきて、どうしてここまで運動する時間について書いてきたのかというと、

 

人間の運動するパフォーマンスの

約26%は時間に左右されてしまうからです。

 

なので1番自分に適している時間帯、もしくは自分の運動する目的に適している時間にするのが良いのです。

 

スポーツの試合でも午前中は調子が上がらないけれど、午後になると体が軽くなってよく動くということがあるかもしれません。

 

まとめ

運動する時間について知っていただけたでしょうか。

 

自分のクロノタイプの時間には運動ができなくても、午前中には痩せる運動が適していて、夕方には筋トレが適しているということを意識するだけでも得られる成果は変わってくるかもしれません。

 

運動する目的は人それぞれで、運動の方法について様々な考えがあるので自分に合った方法、時間で運動を行ってください。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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