TikTokの動画をiPhoneアプリだけで編集する方法
みんな大好きTikTok!!
TikTokで動画投稿したいと思っている人で
こんな疑問を抱いている人はいませんか?(^。^)
TikTokのアプリ自体で編集できないことはないのですが、TikTokのアプリでは
できないことが多々あります。
私もTikTokで動画投稿をしているので少しでも力になればなと思います。
今回の記事では、iPhoneで使えるTikTokの動画編集アプリをお教えしたいと思います。
結論
TikTokでの動画編集では主に2つのアプリが活躍します!
それは「iMovie」と「InShot」です!
なんで2つも使うのかというとどちらのアプリにも長所と短所があるからです。
ちなみに自分はどちらも併用しています。
(2年半ほど/2020年1月時点)
しかし、TikTokの動画編集だと「InShot」で完結できる場合が多いです。
次からはこの2つのアプリの長所、短所を書いていこうと思います。
iMovieの長所、短所
長所
- 直感的に使える
- カットがしやすい
- 多彩な映像挿入バリエーション
iMovieの長所としてはなんといってもカットのしやすさにあります。
直感的にカットをすることができ、音楽に合わせて映像をカットする能力は、無料で使えるアプリの中では1番使いやすいのではないでしょうか。
iPhone純正アプリということもあり、インストールする必要がなく使えるという利点も大きいです。
さらに、映像の中に映像を入れたり(ピクチャインピクチャ)、2つの映像を同時に再生する(スプリットスクリーン)といった比較的高度な映像加工機能があります。
これはInShotにはない機能です。
直感的に動画編集をしたいという人にはかなり向いている編集アプリだと思います。
短所
- 縦動画に対応していない
- 字幕があまり良くない
この2点が挙げられます。
TikTokは縦動画メイン(9:16)の配信サービスなので縦の動画を求められることが多いです。
一方でiMovieで編集できる画面比率は16:9のみです。
なのでTikTokで縦の動画を出したいとなるとiMovieでは無理になります。
2つ目の字幕があまり良くないというのは、iMovieの大きな欠点でもあります。
- まず、カラーリングができません。白の文字のみ!
- さらに、自由に文字を配置することができません!!
- 最後に書体が変更できないというのがあります!!!
この3つがiMovieの字幕での大きな問題です。
iMovieで字幕を作るぐらいならTikTokのアプリの方でやった方が良いくらいです。
iMovieの長所と短所をまとめると、
こんな感じになります。
次はInShotの説明に移りたいと思います。
InShotの長所、短所
長所
- 縦動画に対応している
- 字幕が自由にカラーリング、配置できる
TikTokのアプリ本来の編集機能、iMovieの編集機能と比較した際に出てくる長所はこの2つぐらいかなと思います。
まず1つ目の縦動画に対応していることはiMovieにはない長所です。
さらに縦動画(9:16)だけでなくどんな画面比率にも変えることができるのがInShotの良いとこです。
YouTubeでの16:9や5:5、4:3、2:3など様々な比率に変えることが可能です。
2つ目の字幕の自由度はiMovieと比較した際は圧倒的にInShotの勝ちです。
しかし、字幕はTikTokアプリの方でも似たように打つことが可能なので、字幕だけでInShotを使う必要性はないと考えます。
ここでは取り上げていませんが、一応InShotでもiMovieで行えるカットや音楽に合わせた映像編集はできます。
短所
- 使いにくい
- 画質が落ちる
今回の短所はiMovieと比較した時の短所になっています。
使いやすさ(主にカット)はiMovieの方がやりやすいです。
音楽に合わせて映像をカットしたいという場合はiMovieを使った方がより早く、正確にできると思います。
2年半ほど使った感想として画質が落ちる気がします。
iMovieでは動画を書き出す際、最大4Kまで選択できるのに対して、InShotでは書き出し時点で動画の画質については何も言及されません。
そして書き出された映像をiMovieのものと比べると落ちている感じがします。
こればかりは自分の体感なので確たる証拠を提示することができないのですが、2年半ほどInShotを使ってきた自分の感想です。
InShotのまとめについては下のようになります。
まとめ
自分はTikTokの動画編集は今回紹介したアプリ2つを用いて行っています。
主に音楽に合わせた映像のカット挿入などはiMovieで行い、字幕や画面比率の変更はInShotでやっています。
さらに動画にエフェクトをつけたいという場合は、アップする際にTikTokのアプリの方から直接やっていたりします^ ^
このようにそれぞれのアプリの機能で編集を分担してやり、できないことを補いつつ編集作業をやっています。
今回の記事で動画編集する時に少しでも役に立てば幸いです(*´∀`*)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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