junブログ

日常のことから知識系まで幅広く

お正月を大騒がせ(笑)カルロス・ゴーン氏はどうやって外国に?検察側お手上げ!?

2019年の大晦日に飛び込んできたニュースで、保釈中のカルロス・ゴーン氏が海外(レバノン)へ逃亡していたということがありましたね。

f:id:junn_rice:20200101164405j:plain

2019年の最後になんという爆弾を落としていってくれたのでしょうか😇

 

今回はどうやってゴーン氏が逃亡したのか見ていきたいと思います。

 

逃亡前のゴーン氏の状況

保釈中の身だったゴーン氏の状況を整理していきたいと思います。

  • 所有していたパスポート3冊は弁護団が管理
  • 厳重な監視下に置かれていた
  • 電話やコンピュータの使用は制限されていた

ゴーン氏はこのような状況下に置かれていました。

 

一見海外に逃亡なんてできるはずがないと思える状況なのですが、実際にゴーン氏は逃亡できたわけですから、なんらかの方法があったはずです。

 

次は色々考察されているゴーン氏の逃亡方法についてまとめていきたいと思います。

f:id:junn_rice:20200101170022j:plain


どうやって逃亡したのか

様々な憶測が飛び交っているゴーン氏が海外に逃亡できた理由を大きく3つにまとめました。

  • ゴーン氏が自宅で音楽隊の演奏を鑑賞した後、楽器箱の中に隠れて脱出した(レバノンメディア)

  • ゴーン氏が偽造パスポートを使って日本を出国したフランス紙レゼコーより

  • 三者、何者かの手助けがあった

この3つが挙げられるかなと思います。

 

ゴーン氏の弁護人を務める弘中惇一郎弁護士は、「大きな組織」の助けがあった可能性を指摘しています。

 

今回の事件を受けて海外のメディアは、日本の司法制度を厳しい目線で見ています。

 

海外のメディアの反応

海外のメディアは日本の司法制度には問題があるのではという風な報道をしております。

  • 1日8時間に及ぶ弁護士立ち会い禁止の取り調べ
  • 東京拘置所108日間勾留
  • 妻との接触を禁じたという保釈の条件

などを取り上げています。

 

まとめ

どうやってカルロス・ゴーン氏が海外に行ったのかは分からないままです。(1月1日現在)

 

どうやら検察もお手上げのようで

なぜカルロス・ゴーン氏は逃亡できた? もはや検察もお手上げか、今後の展開は

NewsPicksでも記事が出ていたほどです。

 

今回の事件を受けて保釈条件を厳しくするべきという意見も出ています。

 

実際カルロス・ゴーン氏は15億円の保釈保証金を支払って保釈を手に入れました。このお金は刑が確定すれば戻ってくるお金なのですが、今回の事件でこの15億円は没収されたそうです。

 

これがきっかけになって第2第3の逃亡のケースが出てくることも十分考えられるため、保釈緩和の流れを一時中断して慎重に検討すべきだという意見が出ているそうです。

 

色々不可解な点満載のカルロス・ゴーン氏国外逃亡ですが、まるで映画のような逃亡劇というコメントも見ます。

あくまでレアケースな今回の事件ですが、今後どのような展開になるのか見ていきたいと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

こんな記事も書いています↓

勉強、仕事が捗るデスクの作り方 - junブログ

外国人にバカにされる日本の「働き方」 - junブログ

話題の「ベーシックインカム」(BI)とは? - junブログ

併せてご覧ください。